飛ぶドライバー 2016年 4/12発売の経済情報誌「プレジデント」5月2日号で弊社をご紹介いただきました。![]() →ルーツゴルフ 《アマチュアゴルファーのために最高級のゴルフクラブを創り続ける》 『シニアにアマチュアゴルファーの間で大きな飛距離、爽快感のある打音楽、その洗練されたプロダクトデザインで支持されているゴルフクラブの会社である。』 それが京都に拠点を構えるルーツゴルフだ。 【チタンより優れたアーメット鋼のクラブ】 ルーツゴルフのクラブは他のメーカーのクラブといったい何が違うのか? その大きな理由に一つに使われている素材に違いがある。 株式会社ルーツゴルフの代表取締役・平野俊雄が語る。 「ルーツゴルフのクラブのフェースに使われてるのは、スーパーアーメット鋼といわれる特殊合金です。 これは6.4チタンの2.4倍の耐力・引っ張り強度備えている素材で、金属でありながらゴムのようによく伸び、大きく変形しても素早く元に戻るという性質があります。 この特性をクラブのフェースに生かし、薄く作ることでゴルフボールのインパクトをしっかり受け止め、大きく弾き返すことが可能になっているのです。」 実はこの素材、米軍戦闘機 F−18のランディングギア(脚)やレーシングカーのプロペラシャフトに採用されるほどのスグレモノ。 ならば他メーカーも手がけそうなものだが、大きなネックがあった。 ・大量生産が出来ない。 ・加工が難しい。 ・メッキ処理が必要。 など、量生産や生産工程の複雑化といったデメリットは、当然、コストに跳ね返ってきてしまうのだ。 しかし、平野氏は後発メーカーだからこそチャレンジする意味があるとして決して諦めなかった。 その情熱を支えたものは何か? カギは今から17年前、ゴルフ量販店に勤務していた時代に遡る。 当時は「プロが使うクラブで練習したら上手くなる」という考えが主流だったが、平野氏は違和感を抱えていた。 一部のゴルファーは上手くなるが、大半のゴルファーには難しく、真でボールを捉えられず、思うような飛距離が出ない。 ![]() 【もっと優しく簡単に飛ばせるアマチュアゴルファーのためのゴルフクラブを創りたい】 その思いを抱いたまま、大阪で各種のスポーツ用品を製造している会社のゴルフ事業部に転職し、クラブの開発業務を担当する事となった平野氏の目の前に現れたのがアーメット鋼という特殊な素材だった。 フェースに取り付け、試しに打ってみると飛距離が出やすく、打感や打音も良い。 平野氏は魅せらた。 この合金(アーメット鋼)でゴルフクラブを作れば、アマチュアゴルファーにきっと喜んでもらえるはずだ。 開発は困難なものであったが、完成したアーメット鋼のゴルフクラブはアマチュアゴルファーから一定の評価を得るまでになっていた。 しかし3年後、思いもよらない事態が訪れる。 同社がゴルフ事業部の撤退を発表したのだ。 アーメット鋼のゴルフクラブに確かなものを感じていた平野氏はこれを機に独立したのだ。 2003年の事である。 スムーズにルーツブランドを継承出来たのはこれまでの実績もあるが、平野氏に課せられたある種の運命だったとも思える。 ![]() 【アマチュアゴルファーのためのブランド構築】 新社名はブランド名をそのまま生かし「ルーツゴルフ」とした。 ルーツには「根っこ」「本質」といった意味があります。 アマチュアゴルファーがほんとうに求めているゴルフクラブを創るという理想を掲げ、実践しているのです。 アーメット鋼のゴルフクラブ創りを継承するには、利益優先の考えでは立ち行かない事は明白だ。 製品に妥協はしたくありません。 当社ではマス広告やテレビCMなどは控え、経費を控えています。 いい材料を使って良いものをしっかり作れば、わかる人にはわかる「京都の商い」「京都のものつくり」を実践しています。 おかげさまでそういった姿勢が伝わって、評価が定着しつつあり、大きな利益こそ出てはいませんが、創業以来、小さな火が付き始めて、収支はトントンから現在は黒字へと変わりつつあります。 実はルーツゴルフは自社で開発設計を手掛けるが、生産設備を持たないファブレス型メーカーだ。 この機能が有効に働いてるのは、ゴルフクラブの製造はパーツごとに異なる分業が成り立っているからという。 ゴルフクラブは「ヘッド」「シャフト」「グリップ」で構成されてます。 それぞれに優秀な協力工場があり、アップルではありませんが、水平分業での製造体制を構築しています。 当社は製品が設計通りに作られているか、性能をチェックし仕上げまで目配りをしていきます。 また平野氏はルーツゴルフのブランディングにも創業以来、力を注いできた。 製品や製造そのものには、絶対に自信があったが、製品の価値をさらに高めるプロダクトデザインやブランディングに物足りなさを覚えていたという。 デザイナー数人とお会いして、何人か起用しましたが、決め手に欠けていました。 ある時人を介してお会いしたのが、現在トータルデザインをお願いしている、コイズミデザインファクトリーの小泉達治さんでした。 デザインとブランディングのお話しをし、彼の作品を見た時に閃めくものがありました。 現在、ルーツゴルフのゴルフクラブは、セミアスリート向けのアーメットGとアクティブシニア向けのKaryou(かりょう)と二つのラインアップを展開しているが、どちらもその佇まいは美術工芸品を思わせる高級感漂うデザインとなっている。 ![]() 【ターゲットを絞りネット販売が6割】 また同社の製品がアマチュアゴルファーに広く認知されるに至った要因の一つにインターネット販売の浸透がある。 現在ネットでのルーツゴルフ専門販売店は6社(東京ネットゴルフ、綾ゴルフ、ビギンゴルフ)などあり、売上は全体の6割を占めている。 ゴルフクラブのような高額商品がネットで売れる時代になり、驚いてます。 当社にとってインターネットでの専門販売店というのは、売上を大きく伸ばすためではなく専門店としてお客様へ詳しく正しい情報を伝えて頂き、アフターサービスまでしっかりとフォローして頂けるというメリットがあります。 しかしネット内のクラブに興味を持たれても、ゴルファーはクラブに触れる事が出来ません。 ルーツゴルフではお客様に3泊4日で試打クラブの貸し出しを行い。 コースや練習場でご自身のクラブと実際に比較しての購入をオススメしております。 試打クラブの貸し出しはお電話でもネットでも承っております。 今後もシニアのアマチュアゴルファーがメインの顧客である事は変わりがないが、将来も見据えいる。 オリンピック種目にもゴルフが選ばれ、生涯スポーツとしてのゴルフに注目が集まっております。 《ゴルフそれは人生そのもの》 と、このゲームの奥深さに魅了されているゴルファーはたくさんおられます。 我々は不易流行をテーマに製品開発に努め、飛距離と優しさのこだわりと理念を持って、また技術の変化には素早く対応しながら、アマチュアゴルファーに喜んで頂ける製品を提供し、このゴルフという素晴らしいゲームをいつまでも楽しんで頂けるよう精進してまいりたいと思います。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ルーツゴルフ2016年NewモデルアーメットGシリーズのご案内でございます。 今、飛ぶクラブ!で話題の「ルーツゴルフ」2016年NEWモデル、アーメットGシリーズ・ルーツGウェッジシリーズがメーカーより発表となりました。 ![]() 2016年 アーメットGドライバー
ルーツゴルフが本格的に『アーメットフェース』のドライバーを送り出してから10年の年月が経ち、『アーメットフェース』=『ドライバーでも圧倒的飛距離』を確定するべく秀逸のドライバーがついに発表されました。 しかもアーメットGドライバーは、新開発のダブルカップフェースによる卓越した打球感、また、シングルハンディのユーザーからリクエストが多かった『雨の日にも安心』の『フェースの溝』をもついに採用。 高強度超合金のアーメットフェースならではの技術です。 もちろん、新開発のアーメットGシャフトも中間部を強化して、カウンター効果抜群で、435ccの重ヘッドとの愛称が最大の飛距離をもたらします。 アスリートゴルファー、アクティブシニアゴルファーの強力な武器を作り続けるルーツゴルフに敬服します。(SLEルール適合品) 『試打動画』 http://youtu.be/d4eRqNaBCJE ![]() 2016年 アーメットGアイアン
2016年新作=アーメットGアイアンは、アーメットXの操作性とザルーツkaryouの抜けの良さをまさに“いいとこ取りした”アイアンに仕上がりました。 新開発のエナジーグルーヴにより、もちろん飛距離性能は歴代のルーツアイアンの中でもトップです。 また今回の売りは、デザイン面にもあります。 研磨の時間を通常の3倍もかけて、丹精込めて仕上げています。 そして、フェースに乗るような至高の打球感も楽しんでください。 (SLEルール適合品) 『試打動画』 http://youtu.be/tJ75S4G_G40 ![]() 2016年 アーメットGフェアウェイウッド
10年先を行くフェアウェーウッド(MD?)の発売から10余年が過ぎましたが、ルーツゴルフの至高のクラブ作りはまだまだ止まりません。 2016年新作=アーメットGフェアウェーウッドは、飛距離アップに妥協をせず、新開発の『ダブルカップフェース』を採用し、フェースのたわみを最大限に引き出し、 最大の飛距離を追求すると同時に、ダブルカップフェースによる二つのたわみが、究極の打球感をももたらしました。 また、ミスショットをカバーする『スリックソール』は丸みを帯びていますが、座りが安定するように工夫もされています。 そして、中間部を強化した新開発のアーメットGシャフトは、前身のアーメットXで培った“カウンターバランスシャフト”を更に技術向上させ、 中間部を強化して、ヘッドの走りが更にアップしました。 デザイン面も上品な顔立ちに、勝負の“赤”をミックスした高級且つスポーティーな上質なデザインとなっています。(SLEルール適合品) 『試打動画』 http://youtu.be/erVPmofokDo ![]() 2016年 アーメットGドライビングユー
今回の最大の目玉は、『ドライビングユー』=ロフト16度 です。 圧倒的な飛距離のルーツゴルフが世に送り出す、強烈なクラブです。 フェアウェーウッド(3w)の飛距離と、アイアン(1番アイアン!?)の正確性で、 狭いホールのティーショットや、ロングホールの第2打で素晴らしい結果を生み出すことでしょう。 また、U4、U5も『ダブルカップフェース』『スリックソール』の採用により、最高度の完成度だったアーメットXより更に 飛距離、打ちやすが向上しました。(SLEルール適合品) 『試打動画』 http://youtu.be/O45XevczXpY ![]() 2016年 アーメットGユーティリティ
ロングアイアンどころかミドルアイアンまでも必要がなくなるほどの易しさとそれ以上の飛距離。 アーメットGユーティリティーは世界初の『ダブルカップフェース』、超高弾性シャフトにパワーアシストゾーンを更に強化した『カウンターバランスシャフト』、 ヘッドの抜けを最大級に考慮して開発された『スリックソール』などなど、世界で唯一アーメットの技術を持つルーツゴルフがまたまた凄いユーティリティーを作りました。 アイアンは7番〜。とは言っても、アーメットGアイアンの7番では170ヤードを狙えるので(参考ヘッドスピード40m/秒)、U5は180〜190ヤード、U4は190〜200ヤードを しっかり狙って行けます。 2016年、最高の武器で200ヤードをデッドに狙って下さい。 『試打動画』 http://youtu.be/EgDejzvPNfU ![]() 2016年 ルーツGウェッジ
前作のアーメットXは、ヘッド形状(顔)、ネックからリーディングエッジに至る美しいライン、などシングルゴルファーからアクティブシニアゴルファーに至るまで様々な層に 高い評価を頂いてましたが、それを更に進化=シェイプの美しさ、デザイン、ソール(スリックソール)に至るまで、改良を重ね、研磨も通常の3倍の時間をかけて、 一切の妥協をせずに作られました。 ルーツ適合のぎりぎりまでに狭くされた溝で、最高度のスピン性能を発揮してください。 (SLEルール適合品) 『試打動画』 http://youtu.be/-Kl69jKR1mc 【2016年NEWモデルアーメットGシリーズご紹介】 ルーツゴルフ正規販売店 東京ネットゴルフ http://www.rootsgolfschool.jp TEL:03-5809-8689 アーメットGシリーズ 試打レンタルクラブ http://www.rootsgolf.jp/fitting/index.html |